【感想・ネタバレ】有名中学に合格した子の親がやっていることのレビュー

あらすじ

灘中→東大(理科一類)→東大大学院(工学系研究科)→国家公務員試験一種2年連続合格→
NHKアナウンサー→医師国家試験→政策担当秘書資格→
衆議院議員公設第一秘書→東大大学院医学博士取得と、
名だたる難関試験をすべてストレートで合格した“受験の神様”。

東大赤門前にクリニックを構え、難関中学受験を目指す親子に学習指導し、
大手進学塾にもアドバイスする受験のエキスパートが、
これまでの中学受験本では語られてこなかった
目からウロコのメソッドを初公開します。

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子どもの勉強が横道にそれても焦らない
親子で買い物をすることも受験勉強
小5までは1週間とか1カ月かけて問題に挑む
草野球が灘中合格の原動力!?
時間制限5~10分のダッシュ勉強
受験当日までルーティンを守る
入試直前のテクニックの覚えかた
親の虚栄心は小6で致命傷になる
低学年からの塾通いは“受験失敗”の近道
“ガリ勉”では合格できない奥深い入試
・・・・・・・・・・・・・・・・

“受験うつ”を専門に日々、開成や筑駒、麻布といったトップ校の受験生とその家族と日々向き合いつつ、
またSAPIX、日能研といった進学塾でも受験成功のとっておきのアドバイスを施しています。
なぜ受かる、なぜ落ちる、なぜ伸びる、なぜ伸びない……中学受験の「なぜ」には、必ず理由があります。

中学受験は、小学生が挑む試験ですから親が大きく影響します。
受験合格を勝ち取るには学力も必要ですが、本試験の最後の最後でモノを言うのは、気持ちの問題も大きいです。

中学受験で合格する子、涙を飲む子……中学受験で子どもの涙は見たくない。それが親心。
そしてその親心は叶う。親の考え方次第で。
子どもの中学受験を成功に導く方法を徹底指南します。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

教育関係の本を読んでいるが、この本は良いと思う。
後半パートに有る、毎日出来ること、時間はかからないけれどちょっと面倒なこと。この二点を大事にしている点。
それと家族間において夫婦間の浮気問題。最後に『宇宙戦艦ヤマト』を小6から語る、著者が最後は、東大を目指す。この三点が良い‼️

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2019年07月16日

Posted by ブクログ

なるほどと思うことが書かれていた。
「急がばまわれ」で、日々の生活も受験勉強に役立つことがわかった。
目先の点数だけでなく、子どもの「考える」力を育てていきたいと思う。

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2017年01月07日

Posted by ブクログ

私の小学生の頃を懐古すると、受験戦争なんて何のその。野山で秘密基地作りに明け暮れ、公園で球遊びをし、ゲーム大会をしていたことを思い出す。ゲーム大会の是非は置いとくとして、このような能動的な遊びこそが、世間が求める、「思考力」とか呼ばれるものを涵養するための大切なものであると分かった。印象に残ったのは、ガリ勉は小6で伸び悩むということである。経験に裏打ちされた確かな知恵があれば、ラストスパートにぐんぐんと伸びていくということが大変腑に落ちた。遊びに明け暮れた小学時代も悪くなかったのだなあ。

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2024年11月15日

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