【感想・ネタバレ】がんは人生を二度生きられるのレビュー

あらすじ

がんになっても、6割は10年後も生きています。「5年生存率」は、大腸・乳がん9割、胃がん7割、がん全体で約69%まで上がっています。しかし「がん告知=死の宣告」というイメージはまだまだ強く、ほとんどの人はパニックに陥ってしまいます。「近藤誠理論」(がんは放置すべし)を信じこみ、完治のチャンスを逃す人が後を絶たない中、「極論に走らない、患者目線の本質論」で信頼される尼崎の町医者が、がん宣告を受けたらまず何を知り、どう考えれば正しい選択ができるかをわかりやすく語った、2時間で読める本です。「『がんになったら終わり』ではありません。『新たな人生の幕開け』なのです」----長尾和宏より

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Posted by ブクログ

2020年8月乳がんの告知を受け、
抗がん剤治療が怖くてたまらないときに
出会った本。

小さいときに見たテレビの影響で、
抗がん剤したら苦しんで死んじゃう、、、
みたいな恐れが潜在的にあって、

そんな私がこの本を読んで
とりあえず抗がん剤治療やってみようと、
決意できた。

そして実際してみると
副作用を抑える薬もあって、
想像よりもだいぶ楽に元気に過ごせた。

そしてこの本には
いざ死を迎える時の治療をやめるタイミングについても書かれていて、
ずっと手元に置いておいていざという時また読み返したいと思っている。

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2023年06月08日

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