あらすじ
「神の7秒間メソッド」とは、短時間で効率よく結果が出るワークアウト法です。
「ジムに週3回通っているのに、全く体型が変わらない…」
「毎日歩いているのに、ぽっこり出た腹が凹まない…」
日本人は我慢強いと言われているのに、なぜかダイエット・身体を鍛えることは長続きしない。
その原因は、長時間辛いトレーニングをしないと体型は変わらないと思いこんでいるから。
そして頑張って長く辛いトレーニングをしたのに、体型が変わらない…。
そしてモチベーションがどんどん下がってしまうのは当然のことです。
でも、もし長時間トレーニングしなくていいとしたら?
もし頑張るのは“7秒間だけ”でいいとしたら?
経営者やアスリートなど、1万人以上の日本人の身体を変えてきたフィットネストレーナーが初めて教える、
ハリウッドで実践されている、結果が出るワークアウトメソッド。
【著者情報】
北島 達也
フィットネストレーナー。
本場のボディビルカルチャーに憧れ、20代前半で単身渡米。
ハリウッド俳優が集結する有名ジムで数々のトップビルダーから指導を受け、独自で体得した知識と経験を統合。
“本場のボディビルディング”と“科学的なワークアウト”を自身で実践しながら理論を構築し、
カリフォルニアのボディビルコンテストにて日本人初のチャンピオンに輝く。
帰国後、完全個別指導のパーソナルトレーニングジム【VODEZA】をオープンし、
有名経営者、芸能人、歌手、プロアスリートなど1万人以上を指導。
確かな経験から導き出される的確な指導で絶大な支持と結果をもたらしている。
メディアにも多数出演。
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Posted by ブクログ
なかなか良かった。
筋肉を発達させるにはどうすればいいのか。
それは、筋肉に一定以上の負荷をかけ、必要な栄養素を与え、超回復を促してあげる。
そんなシンプルなものなのですが、その「コツ」が詳しく書かれています。
神の7秒間に持って行くためには?
どんな栄養素が必要なのか?
そしてどう思考することで日々モチベーションを維持していけるのか?
参考になりました。
Posted by ブクログ
筋トレのマンネリを感じたころ、ある動画で「神の7秒間」というワードが耳に入ったので購入した。
同時に読んだ山本義徳氏の101理論と合わせて、「筋トレは筋肥大スイッチを入れるだけ」という考え方は革新的だった。
3セット10回、週に複数回の筋トレは、数をこなすことが目的となっていき、確かに惰性的になっていた。
1セットに集中し、爆発的挙上を行う考え方でやったら、全く筋トレ体験が異なった。
(まだ実際に効果があるのかはわからないが)
ただ神の7秒間メソッド自体は中級者以上にこそ受けそうだが、内容の多くは初心者向けとなっている。
理論は山本義徳氏の本をベースに学び、リアリティのある体験談・実践論として読むのが良さそう。