【感想・ネタバレ】ジャングル・ブックのレビュー

あらすじ

ある夜、ジャングルで虎に追われた男の子が、狼の住む洞穴に迷い込んできた。母狼にモーグリと名付けられ、ジャングルの掟を学びながらたくましく成長し、十年後ついにオオカミの王者となる。名作が甦る!

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Posted by ブクログ

ジャングル少年の生い立ちを描いた物語かと思いきや、短編集でした。しかも、主人公たるモーグリが出てくるのは、7編中最初の3編だけ。とりあえずまず、この構成にびっくり。でも、全体的に結構楽しめる内容のもので、特に不満はなし。動物と交流できる人とか、動物目線の物語とか、今でこそ当たり前の手法だけど、当時はまだ新しかったのかな。児童書としても出版されているような物語だけに、ノーベル賞受賞作家の手によるものとはいえ、難解さはなし。2も買ったけど、読めるのはいつになることやら。

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2018年11月13日

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