あらすじ
「だと思う」「ですよね」「とにかく」「絶対に」「結局は」……。
こうした言葉は、使いすぎに要注意!
じつは、これらの無意識に使ってしまっているあいまいな表現が、
あなたの話を伝わりにくくしているのです。
絶対に負けられないビジネスのプレゼンや商談では、
論理的思考を通して、話の構成を考えてから話すことが不可欠です。
本書の著者は元予備校国語教師で、現在は小論文スクールを開校中。
小論文を数千本添削してきたベテラン先生が、
あなたの伝え方の「わるいクセ」を理路整然とした「いい型」に直していきます。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
文章を書く際、人と話をする際に陥りがちな論理思考の欠如を防ぐ方法を、例文を使って解説した本。章ごとにテーマと気を付けるべきポイントが簡潔に記されているところが良い。一回読んだだけでは、そのすべてを覚えて実践することは難しいので、手元に置いて文章を書くときとかにこまめに見返す必要ありと感じた。
Posted by ブクログ
読んだだけでは確かに入ってこない。でも、それはそれだけすぐに身につくものではないということで。
ロジカルが、どういうことかってよく自分のなかでは分からなかったのですよね。でも読んでなんとなく、論理的な説明。提示、理由、例示の流れが分かりやすかった。一朝一夕じゃ無理。だから繰り返して読みたい本だと思いました。