あらすじ 夫を殺され仇討ちの旅に出た由衣と下男の藤太。江戸にたどり着き、仇を見つけ、立ち合うことに。藤太は国許で村相撲の関脇を張ったほどの力を持つが、剣のほうは旅に出る直前に僅かに教わった程度。果たして仇討ちは成就するのか。中山義秀賞作家が描く人間の愛と誇りの物語。連作短編集。 ...続きを読む \ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります レビューを書く 感情タグBEST3 #胸キュン #ほのぼの #カッコいい すべてのレビュー ネタバレのみ 評価の高い順 新しい順 並び替え 評価の高い順 新しい順 次へ 〉〈 前へ1~1件目 / 1件 Posted by ブクログ 池永陽さんの久しぶりの時代物「純情必死剣からたけ割り)」(2016.4)、面白かったです。死んだ夫の仇討ちに出た由衣(23歳)とその下僕で村相撲関脇の藤太(19歳)の物語。なんとか仇は討つものの、ふたりは相思相愛、いわば不義の仲に陥り、今度は藩からの刺客に追われる身に。気はやさしくて力持ちの藤太と、...続きを読むあるときは武家の娘の凛とした佇まい、あるときは武家を捨てた妻としての振る舞いの由衣、この二人のやりとりが心をなごませます(^-^) 0 2016年05月03日 次へ 〉〈 前へ1~1件目 / 1件 純情必死剣 からたけ割りの作品詳細に戻る 「歴史・時代」ランキング 「歴史・時代」ランキングの一覧へ