あらすじ
「毎日残業で、タクシー帰りもしばしば」
「仕事に追われ、自分の時間がとれない」
「周囲の人より長時間働いているのに、思ったような成果が出ない」
こうした悩みを抱えていませんか?
そうした現状を変えるための最短ルートは、時間の使い方を抜本的に変えることよりも、「なにをやめて、なにをやるべきか」を考えることです。したがって時間を有効に使うためには、「やるべきことを明確にすること」から始めればよいのです。
そこで本書は、「仕事の遅い人がついやりがちだけれど、仕事の速い人が絶対やらない時間の使い方」を、NGとOKで対比しながら理由とともにていねいに解説。
・日程調整に時間がかかるなら
→「相手に都合のいい日程を聞く」ことをやめて、「自分から先に日程を提案する」
・初めての仕事に時間がかかるなら
→「自分の力でなんとかする」ことをやめて、「他人の力をうまく借りる」
・資料作成に時間がかかるなら
→「資料を完成度100%で見せる」ことをやめて、「完成度67%で一回見せる」
本書を読めば、残業ゼロでも圧倒的な成果を生み出せる!
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Posted by ブクログ
残業をして「仕事をしたつもり」にならない
スケジュール帳に「アポイントのない日」を確保する
「時間の見積もり」なしに仕事しない
得意・苦手で仕事の順番を決めない
「隙間時間」は絶好の作業タイム
デスクの上を散らかさない
「全体像」を把握しつつ「目の前の仕事」を段取りする
「初めての仕事」は自分1人で進めない
指定された期日よりも数日前に前倒しして仕事を後工程に渡す
「先読み」して不測の事態に対応する
会議の議題は事前に共有しておく
「レビュー」をしてから本題に入る
会議で決まったことはすぐやる
「修正可能な日数プラス1日」て1度提出する