【感想・ネタバレ】1000億円のブームを生んだ 考えぬく力のレビュー

あらすじ

ふるさと納税No.1サイト女性社長の仕事術
フリーターから社長に!

物事を考えぬいている人は、ものすごく少ない。
うまくいかないと思われていた「ふるさと納税」をブームに導いた“考えぬく力”とは?

低迷していた「ふるさと納税」を年間寄付額1000億円以上の巨大市場に成長させたのが、2012年にふるさと納税ポータルサイト「ふるさとチョイス」を立ち上げた女性起業家。
その成功の秘訣は、30代にベンチャー企業で学んだ「考えぬく力」だった。
フリーターや無職など""どん底""の時代も経て、なりたい自分を追い求めた著者の「人生を切り開く力」も学べる1冊。

▼ふるさと納税で10億円以上集めた自治体の実例満載


<目次(一部抜粋)>
第1章 「思いつき」では強い事業は生まれない
1 マネタイズから考えない
2 「思いつく」と「考える」は似て非なるもの
3 アイデア出しは無限に、突き詰めるときは疑り深く
4 「自分の強み」を最大限に生かす

第4章 「自分の立場」をわきまえない
11 「立場」に関係なく動く
12 人生の目標は隠さず伝える
13 貯金はしないで、自分に投資する
14 数字にこだわるほど、説得力が増す
15 苦しくても、借りはつくらない

第5章 どん底が今の私をつくった
16 「社会のルール」にあえて乗らない
17 どん底でも優先順位を間違わない
18 1000本ノックが強みをつくる

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Posted by ブクログ

考え抜くことは大切ですが、何をもって考えると判断するのは自分では判断は難しいなと思っています。私自身「この答えはめちゃくちゃ考え抜いた」と自信をもって出せた答えはそう多くないです。私は1人でブレストすることが苦手なのでいつも人に壁打ち役を頼んでいました。ただ、これからはアイデアが出せない人はAIに淘汰されてしまうと感じています。そして、アイデアを他人に魅力的に伝えられないと自分のやりたいことは叶いませんし、ビジネスマンとしての価値もないです。
最近、営業活動をしているなかで自分があまり魅力的なことはしてないなと感じる点がいくつかあります。本書を読んではっとさせられたので「考える」とはどういうことなのかをもう一度見つめ直したいです。

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2024年12月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ふるさと納税ポータルサイト運営会社社長。
カード決済の手数料でマネタイズ。

3C分析(Customer,Competitor,Company)をしてみると
当時、市場は狭いとみなされていて、最大手のYahoo!も決済業務しかやっていなかった。
そこで全1789自治体のふるさと納税のお礼の品をWEB公開し、カスタマーと結びつけた。
自治体への承認はあとからだったが、
ほとんど拒否されなかった。

お礼の品なき納税、100万円単位の納税、災害寄付としてのマネタイズなしの納税などに展開。

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2017年02月19日

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