【感想・ネタバレ】あの日、僕は旅に出たのレビュー

あらすじ

「インドにでも行ってみたら」。親しくもない同僚の一言で、僕はインドへと旅立った。騙され、裏切られ、日記までも盗まれて。それなりに真面目に生きてきた僕の常識は、一瞬にして崩壊する。だが、この最低最悪の経験こそが、30年に及ぶ旅の始まりだった……。いい加減な決断の連続で、世界中を放浪し、旅の出版社まで立ち上げた著者の怒濤の人生。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

蔵前仁一さんの自伝書。

紀行文ではあるが、旅を中心とした2015年までの出来事が描かれている。一地域を舞台としているわけではなく、ふと始まったインドへのバックパッカー旅をきっかけに始まる旅の物語。旅に対するリアルな想いが気取らずに文に表現されているので、とても好感を持てた。自分のダサいところも隠さずにありのままに伝えようとしている気がする。

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2020年03月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

タイ旅行中のゲストハウスにこの文庫が置かれていた。どこのゲストハウスか今は忘れてしまった。しかし、この本を読みながら旅を続けていた。著者の旅に対する思想がよく理解できる旅だった。

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2017年10月23日

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