【感想・ネタバレ】パーマン ３のレビュー

藤子・F・不二雄

みつ夫が動物にされちゃう大ピンチ！？ パーマンチームの友情と絆を深めた名作「パーマン全員集合！！」は必見！
藤子・F・不二雄の代表作の中でも屈指の名作漫画の一つ「パーマン」の誕生50周年を機に、カバーデザインを一新した新装版、全7巻の第3巻！
●収録作品：母恋いパーマン／くるわせ屋／ギャド連大懸賞／動物解放区／忍者でござる／ラッパでとんでこい／パーマンは重税をとる／特大クリスマス／山小屋の男／お客撃退法／わがはいの脱獄／パーマン全員集合！！／エベレスト決死行

[zagyo · ★★★★★]

第3巻もおもしろい

「動物解放区」「エベレスト決死行」は、大人が読むと良い意味で少し怖さを感じました。前者は、人間が動物に支配される世界。後者は飢えた雪男の大群&狂気じみた表情など。
もし、現実にこんな世界が有ったら…怖い（笑）。
子供向けマンガですが、これぞ、藤子不二雄ワールド！

「千面相」の話はクスッと笑えますよ。千面相いいキャラです。

[ブクログ · ★★★☆☆]

■３巻
・母恋いパーマン
・くるわせ屋
・ギャド連大懸賞
・動物解放区
・忍者でござる
・ラッパでとんでこい
・パーマンは重税をとる
・特大クリスマス
・山小屋の男
・お客撃退法
・わがはいの脱獄
・パーマン全員集合!!
・エベレスト決死行

当たり前と言えば当たり前だが、ミステリやサスペンスっぽい構成のエピソードが結構ある。
もちろんコピーロボット活用のドタバタもあるので、緩急がついている。
驚いたのは「特大クリスマス」にて、赤ちゃんパーマンがしれっといる！
しかも「パーマン全員集合!!」には集合しないし。
幻の５号パー坊。