【感想・ネタバレ】即効マネジメント ──部下をコントロールする黄金原則のレビュー

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Posted by ブクログ 2017年09月19日

言葉は平易、しかし理論は基礎的ながら奥深く、その射程は長いように感じました。部下を育成する際の土台となりそうな感じです。

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Posted by ブクログ 2022年10月23日

コーチング的な部下の指導に気をつけることを書いている本
what,way,reason,rangeというテーマでわかりやすくまとめている。

what(課題)はほどほどにway(やり方)を教える
reason(理由)を教えて自発的な動きをさせる
ギリギリの目標を与える
range(範囲)を定めてその...続きを読む中で自由にさせる

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Posted by ブクログ 2022年09月21日

著者つながりで読んだ。

本は、よく聞くような話で始まる。
例え話も、いかにも、と言う内容で、内発的動機を高めましょうであったりとか、何をではなくどのようにと言う指示をしましょう、といったようなところがそう。

中盤は、部下との付き合い方指示の出し方について、わかりやすく、この本ではクイズ形式で一緒...続きを読むに考えると言うスタイルをとっているので、自分の状況と照らし合わせながら考えやすい。

自分にとって印象に残ったのは、
・逃げ場をなくすような指示
・2W2Rのうちのレンジ、何をするか、どの方向に行くか、どんな規模か、と言う3つの要素。

本のタイトルからすると即効的と書いているので付け焼き刃的なものを感じるかもしれないけれども、調子が本の中で言ってるのは、きらびやかなびろうよりも、サビずにずっと使えるようならやり方考え方理論と言うものである。
全くもってそうだと思った。
これはまた今後も読み返す、と言うよりかは、考え直しながら自分のモノにしていきたい。

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Posted by ブクログ 2018年12月30日

古典理論を簡潔にまとめてるので、何度も読み返して使える本です。                                           
1.この本を一言で表すと?
・マネジメントについてロジカルに具体的にわかりやすく解説した本

2.よかった点を3〜5つ
・部下にとっての2つの「やる気...続きを読む
 →わかりやすい例で納得できた。なんとなく感じていたことを明文化して解説してくれたのが良かった。

・wayとwhatを区別する
 →過去の自分自身が部下にたいしてwhatしか与えていなかったと気づきました。

・成長させるために「逃げ場をつぶす」
 →転職自体がこのような感じでしたのでよくわかります。

・6章(本書のまとめ)
 →本書にでてくる6つの「問い」がまとめられており、これらを考えることによって、本書全体の振り返りができ、「マネジメントの基礎理論」が身に付くようになっている


2.参考にならなかった所(つっこみ所)
・丸投げにならない自由を与える
 →内容は納得できるが、与え方がとてもむずかしいと思う。
・5章1節「世界でも特殊な日本型のキャリア構造」
 →世界との比較で日本が特殊なことは分かったが、本書の趣旨と関係無いように感じた。

3.実践してみようとおもうこと
・部下がいないので、上司に対してway, what, reason, rangeを確認してみようと思います。

4.みんなで議論したいこと


5.全体の感想・その他
・本書のマネジメントを発案し実践しているリクルートはすごい会社だと感じた。
・ベースとなっている本『無理・無意味から職場を救うマネジメントの基礎理論』も読んでみたい。

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Posted by ブクログ 2016年06月04日

マネジメントの基礎が本当に噛んで含めるような説明がされてとり有益な本ですね。日本的経営の来歴を解説する章も興味深い考察が多かった。

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Posted by ブクログ 2018年03月15日

イマドキのワカモノと、今時のオジサン。
その両方に、「今の社会がどうして成り立っているのか」を的確に解説できる希有な存在が海老原さんです。
経験とカンだけがはびこる古い会社組織と、その組織に染まった人々が好むやり方、データに基づき爽やかにかわし、新たな王道を教えてくれます。

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Posted by ブクログ 2017年01月07日

2W2Rが指導の基本。
指導の際、2Wの違いを意識することが重要だと思った。
質問への解決策=Way
質問の置き換え=What

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Posted by ブクログ 2016年07月30日

やはり部下ひとりひとりをしっかりと見つめて、自分の言葉で語ることが大切なのではないか。
自分の言葉がないと人の心は動かせないと思う。

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Posted by ブクログ 2016年06月18日

モチベーション・サイクルは、機会〜支援〜評価〜承認〜褒賞。
フランスの給与体系が、40,000Euro〜のカードル、30,000Euro〜の中間職、25,000Euro〜資格者、無資格者に分かれ、一生決められた仕事、同じ給与で働いているのに驚いた。

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