【感想・ネタバレ】隠密同心(三) 裏切りの剣のレビュー

あらすじ

藩財政改革の立役者と筆頭家老の対立が続く芸州藩の御家騒動に風神一族が関与しているとの報を受けた佐原市松。唯一の手掛かりとなる「才蔵」とは風神一族の暗号か? 謎を追うべく国元に潜入した上役の松原源四郎は長らく音信不通。芸州浅見家の家臣だと明かされた長屋の隣人・成瀬三之助とともに疑惑の住人の追跡を進めるうち、事態は予想外の展開を迎え……。隠密同心・市松の活躍を描く、手に汗握るシリーズ第三弾!

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Posted by ブクログ

隠密同心として、死を考えないわけにはいかない。
身分が知れることこそ、一番の失態。
上司の松原の行方がわからなくなっている。
長屋に越してきた新しい住人万助。
才蔵というワードは、正月の三河万歳の才蔵だったことがわかり、急展開。

老中の暗殺事件は未遂に食い止めたのだが。。。。
そこには、裏があった

正義と思い必死での探索。
だが、悪の上前を跳ねるという悪事を、事もあろうに指令した老中がする。

無念さを消せない市松だった。
最後まで見抜けない話の作りがすごい。

0
2019年03月25日

Posted by ブクログ

第三弾
第一巻しか読んでないせいか印象無し
解らないまま読み続けるが?
最初にあった藩内の対立は無し、老中の暗殺が背後に!
しかし、その老中さえも背後で富を、そして探索の手伝いをしていた藩士とは最後、対立?

0
2017年03月08日

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