【感想・ネタバレ】バグ2のレビュー

あらすじ

死体無き連続殺人事件の犯人は「蟲(むし)」を自在に操る男――「バグ」!! 蟲と感応する能力を持つ特別捜査官の飛留間七生(ひるまななみ)は、捜査の最中、ついにバグと接触! その顔は、なんと七生に瓜二つ!! しかも「おまえは俺の同志なのに、なぜ敵に協力するんだ?」と告げてきた!! 自分は一体何者なんだ…? 驚愕の言葉に動揺する七生を、異能力者でパートナーの水雲(もずく)は支え切れるのか!? ※口絵・イラスト収録あり

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Posted by ブクログ

ネタバレ

バグの正体がついに明かされて、七生との関係なども分ってきました。
蠱な描写もどんどん増えてきて、より猟奇的な雰囲気に……。
私は蠱とかそういったのは苦手な方なのですが、それ以上に先が
気になって気になって、もうページを捲る手が止まりません。
面白いです。

ふたりのラブな展開は相変わらずお預け状態で、これは最早BLレーベル
から出た普通のサスペンスファンタジーだと思います(笑)
次回でラストだそうなので、その時にはぜひとも水雲の努力が
報われるといいなと思いながら読んでました。

とりあえず衝撃の事実から、一体どうやってこの風呂敷を畳むつもり
なのか、それがもう気になって続きが待ち遠しい!
薔薇シリーズの時も思ったのですが、夜光さんのシリーズものは、
やっぱり全巻揃えてから読む方がいい……もどかしい!

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2015年03月22日

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