【感想・ネタバレ】バグのレビュー

あらすじ

夥(おびただ)しい血の跡だけを残した遺体無き連続殺人事件――その真犯人は、人を食らう『蟲(むし)』だった!? 謎の事件を追う警視庁捜査一課の刑事・飛留間七生(ひるまななみ)が出逢ったのは、特別捜査官の水雲(もずく)。エリート然とした態度とは裏腹に、なんと水雲は日本刀を繰り蟲を退治する使命を帯びた異能力者!! 七生の隠された能力をも見抜いた水雲は、驚く七生に「俺と共に闘ってくれ」と迫ってきて!? ※口絵・イラスト収録あり

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Posted by ブクログ

ネタバレ

虫はそれほど苦手ではない自分ですら怖いキモいと思わせる文章力はさすがな夜光センセ。ビデオシーンはホラーでしたわ。
萌えは唯我独尊なモズが七生を特別視してるところ。
記憶操作できるモズの能力の及ばない初めての人間が刑事の七生。それまで路上の石ころ並にその他大勢の一人に過ぎなかったのに、記憶を無くさない七生に興味津々になっていく様が萌えた~

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2014年04月06日

Posted by ブクログ

ネタバレ

蠱退治する攻と、蠱を感知する能力を持つ受の話。
サスペンス風ファンタジーという感じなんですが、
結構精神攻撃が激しくて、読後の消耗が半端ない。

虫とか蠱とか、とにかくウゾウゾモゾモゾゴゾゴゾ
とかいう音がダメな人は徹底的にダメな気がします。
ムカデとかクモとかは虫類とかに過剰反応する人も
ダメな気がします。
私は読んでる間中、ぞぞぞぞっと受とシンクロして
鳥肌がずっと立ってました。
受の恐怖がリアルに分かるくらい怖かったです。
萌えとかもう、正直そんなものどっかの彼方に
吹っ飛んで、ただただ怖気の立つ描写の連続です。

結果的に、内容はそこそこ面白く、次も気になるので
続きを購入したのですが、この巻は導入編という感じで、
二人の間に萌え展開はほぼありません。
バグってタイトル、最初はIT系のなんとかかと思ったん
ですが、虫だ蠱だと出てきたあたりから、こっち系か!
と、その時点て本を閉じそうになりました……。
バグよりバーミンだろ! と思わず突っ込んだ。
でも面白くて先が気になるので、苦手な方でも頑張って
みたら楽しめるかもしれません。

個人的に、蠱がダメすぎたんですが、それ以上にダメ
だったのが挿絵。
生理的に受け付けない絵はあまりない方なのですが、
この方のはダメでした……久しぶりにアンケハガキで
挿絵を隠しながら読んだ。
イラストがなければ★4です。

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2015年01月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

蟲退治人×刑事


刑事の能力、自分が持っていたらと思うとゾワワ~絶対嫌だな。
続きがきになる!

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2014年09月12日

シリーズ作品レビュー

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