【感想・ネタバレ】AKB48、被災地へ行くのレビュー

あらすじ

「アイドルとして自分たちの出来ることをやろう!」。AKB48グループの被災地訪問活動は2011年5月から現在まで、毎月1回、一度も欠かすことなく続けられている。即席のステージで行われるミニライブや握手会に参加したメンバーの数はのべ450人以上…。彼女達はそこで何を感じたのか? アイドルの知られざる活動の記録。[カラー写真多数]

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Posted by ブクログ

ネタバレ

軽い気持ちで手に取ったのだけれど、本当に優しい気持ちになった。

あまり知られてはいないけれど、2011年からずっと継続して被災地支援をしている48グループ。

売名行為と言われようとも、偽善だと罵られても、自分達にもできることがあると信じて被災地に行き、
そして彼女たちにしか持ちえない力で、本当に元気や勇気を与え続けている。

きっと難しい話は分からないメンバーが多い。
でも、彼女たちは心の底から共感しようと努力し、
寝る間を惜しんで過酷なスケジュールの中、被災地訪問を続ける。

専門家が長い時間かけてもいやせない傷を、場合によっては1人のアイドルの言葉がきっかけで回復に向かったりする。

アイドルってすごいって思った。


もちろんメンバーだけの話ではなく、それを支えるスタッフ、ファン、ボランティアの方々みんな含めてですが。
何だろう、この世界の希望って、こういうところにあるんじゃないかって本気で思ってしまう。

0
2016年01月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

NHKでも時々彼女たちの被災地訪問の様子を紹介しているのでその活動については知っていたけれど、2011年5月から毎月続けているとは知らなかった。大したものだ。とやかく言う人もいるようだが、彼女たちが被災地の子供たちに楽しみと元気を与えていることは間違いない。これからも頑張ってこの素晴らしい活動を続けてほしい。

0
2015年11月22日

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