【感想・ネタバレ】GONE ゴーン 上のレビュー

あらすじ

15歳以上、全員消滅。ある日、町から大人が消えた――スティーヴン・キング絶賛のSFスリラー解禁。

授業中、教室から先生が消えた。忽然と。サムたち生徒は騒然となるが、やがて、消えたのは町じゅうの大人――15歳以上の人間全員だとわかる。両親の姿も見えず、携帯電話もテレビも繋がらず、途方に暮れる少年少女たち。異様な混乱の中、サムは親友のクインらとともに、町のはずれまで行ってみることに。そこで彼らが見たものは……。巨匠スティーヴン・キング絶賛のSFスリラー、ついに日本上陸。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

前から読んでみたかった本。なんとなく面白そうだったし。

読んでみると案の定面白く、未知の世界が繰り広げられている。主人公たちがこんなに生き延びれるのかと思わなくもないけど、まだまだ謎が多くていいと思う。

上下巻読んで気がついたけど、まだまだ続く長編なんだなと… でも次も読んでみようと思う。

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2018年03月14日

Posted by ブクログ

15歳以下の人間がいなくなってしまった

子供たちだけで、どう生きていくのか?

下巻に続く

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2016年05月07日

Posted by ブクログ

15歳以上の人間が突然消えるという、なんだか昔懐かしい設定で話が始まる。リーダーの台頭と対立のステレオタイプ。これは15少年漂流記か、と一瞬読み続けるのをためらう時間があるが、やがてこれが単なる冒険譚ではなく、人が消えたこと以外にも異常状況にあり、むしろ光る眼であることが見えてくる。
各章頭に時間表示があり、これが300時間前から始まりカウントダウンされる。0時間が意味することは何か? 

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2016年04月21日

Posted by ブクログ

ある日突然、15歳以上の人間が消えた。街は特殊な壁で覆われ、脱出も外との通信もできないなかで、15歳の誕生日を迎えた子どもが一人ずつ消えていく。
そして、主人公の少年の誕生日まであと12日、カウントダウンが始まる…。

外界から隔絶された空間で、力のある者が暴力でのし上がっていく様子は、かつて読んだ『蠅の王』を彷彿とさせる。
SF要素を加味したスピード感のある展開に引き込まれ、上巻を1日で読み終えた。
スティーブン・キング絶賛という触れ込みの本作、下巻ではどのように収束してくれるのか楽しみだ。

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2019年08月23日

Posted by ブクログ

SF。ファンタジー。ミステリ。
特殊な舞台のSFパニックもの。
設定上、登場人物が子供ばかりで、読みやすい。
上巻はまずまず。総評は下巻で。

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2022年03月17日

Posted by ブクログ

直径30キロ、周りをフェイズに囲まれた町、ある日突然15歳以上の人が消える。残された子供たちには不思議な能力が備わる。15歳間近の訳ありの双子の兄弟、出生の秘密。問題児たちの学校との対立、覇権争い。

残された子供たちが協力して生きていく..ではなく、争って殺し合ってというのが、アメリカ的だと思いました。

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2017年07月16日

Posted by ブクログ

とある街から15歳以上の人間が突如いなくなるという設定のミステリー。超能力をもつ一部の人間、外界と街を切り離す壁、人語を話す動物たち。ミステリーとサバイバルを掛け合わせた感じで、わりとおもしろいかなぁと思っていたけど、読んでいる途中で既視感を感じた。外界と切り離された壁の存在は海外ドラマの「アンダー・ザ・ドーム」とまるっきり同じだった。そういう意味では「アンダー・ザ・ドーム」を読んでいなかったら、ハマった一冊だったかもしれない。

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2016年09月15日

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