あらすじ
何かワケありの僕は、ある日、突然、妻と子を残して家出する。勤める小さな広告代理店に、寝泊まりするようになった僕。TV局員をはじめ、いろんなギョーカイ人たちと、夜に、昼に、昭和最後のヒートアップする大阪を徘徊する日々。次々とトンデモナイ事件が起こる中、現実と妄想の狭間で僕は……。中島らも自身が「ノン・ノンフィクション」と銘うった記念碑的処女作品集。
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Posted by ブクログ
現実とフィクションの狭間を自由に且つ不明瞭に往来する散文。
野毛の駅ナカの立ち飲み屋で独り瓶ビールといたわさを肴に読んだ。
お酒のアテとしてこれほどまでに優良な本はないのでは?と思えるほどに相性が良かった。
Posted by ブクログ
いいこと言うなーらもさん。下品で自由奔放で最低最悪っぽいけど、僕はかなり好きですね。歪んだ感性と、少しまともに見えなくもない社会性。いいこと言うよほんとこの人。たまにはいいかもね、こんな感じの作品も
Posted by ブクログ
はちゃめちゃでやりたい放題、自由奔放。著者の果てしない妄想、想像力にやっとこ追いつき、笑う。表現が独特で発想が豊か。らも作品は下ネタ多いが気分が軽くなるので再読します。
Posted by ブクログ
【本の内容】
何かワケありの僕は、ある日、突然、妻子を残し家出する。
勤める小さな広告代理店に、寝泊りするようになった僕。
TV局員をはじめ、いろんなギョーカイ人たちと、夜に、昼に、昭和最後のヒートアップする大阪を徘徊する日々。
次々とトンデモナイ事件が起こる中、現実と妄想の狭間で僕は…。
中島らも自身が「ノン・ノンフィクション」と銘うった記念碑的処女作品集。
[ 目次 ]
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
Posted by ブクログ
ラリってる最中頭の中に浮かんできた事を書いたという小説ですが、
ラリって乍らのこの面白さ。日常のリアリティさ。
切なさ。辛さ。背徳感。
バース君。
他人の脳ミソを指先でなぞって行く様な気持ちで、
一気に読んでしまいました。
ネタは此れまでの他のエッセイや対談集でも出て来るものと被りますが、
何度聞いても面白い不思議。
Posted by ブクログ
「頭の中がカユいんだ」「東住吉のぶっこわし屋」「私が一番モテた日」「クェ・ジュ島の夜、聖路加病院の朝」が読めます。
ラモさんはこの本が一番すきなんだってさ。
なんか分かる気がした。
表題作の無軌道さのヒリヒリ感はギリギリ青春をもってる。
これは圧倒的に切なくて悲しい。
けど、私も好き。
家に残してきた奥さんの匂いをかぎたい。
涙の痕をなめてあげたい。
Posted by ブクログ
中島らも短編集。
ラリりながら4~5日で書いた(本人談)というだけあって、とにかく勢いがある。ハチャメチャで面白い。
サラリーマン時代のノンフィクションとのことだが、飲酒と睡眠薬と妄想によって、不思議でノスタルジーでジャンキーな雰囲気が全体に漂っている。
新世界の立ち飲み・・。行ってみたい!(笑)
Posted by ブクログ
らもworld炸裂!
言葉の羅列がユニーク。内容も面白いんだけど、よくこんな言い回しを思いつくな~と言葉のhow to useに感心してしまう本でした。