あらすじ
『八男って、それはないでしょう!』のY.A最新作が登場! 時は戦国、一隻の宇宙船が時空を超えて日本へ飛来する。織田家家臣となった宇宙輸送船『カナガワ』のクルーたちの明日はどっちだ!
...続きを読む感情タグBEST3
Posted by ブクログ
宇宙船ごと戦国時代へトリップして成り上がるイージーモード。安心して楽しめます。
主人公光輝とカッコイイヒロイン今日子夫婦、引きこもり弟清輝、新しいものと美味しいものに貪欲な信長、登場人物も個性的でイラストもバッチリです。
書き下ろしss『牡蠣フライとタルタルソース』光輝は生牡蠣よりフライが好き。信長も聞けば食べたくなるよなぁ。
面白いんだけどイマイチ
タイムスリップ系ifモノみたいな転移モノみたいな感じ。
超ご都合主義の展開とドラ◯もんばりの、四次元ポケットではなく宇宙船ポケット装備の物語。
内容は悪くはないんだけど、都合良すぎてくだらなくなる域にまで達しちゃってる。
史実を利用しながら作者が楽しようとして、行き過ぎちゃったって感じがしたのが感想。
ライトなノベルがお好みなら高評価では?
う~ん
八男が面白かったから手をだしてみたが・・・
なんとなく八男の焼き直し(さらにチート)でちょっと期待はずれ。
主人公達の知っている歴史と我々の知っている(現実の)歴史との差とさらにそれがどう変わっていくのかという目線は面白い。ただ、あまりにサクサク進みすぎて目が滑る場面も多々あり。
八男を知らずにこれを読んだのだったら★3.5~4つけたかも。