【感想・ネタバレ】銭(インチキ)の力で、戦国の世を駆け抜ける。 7のレビュー

あらすじ

遂に、織田幕府軍と津田軍による関ヶ原の戦いが始まった。
勝算を持って挑む細川幽斎は攻勢を強め、兵数では劣るが火器と物資が桁違いにある光輝たちは守りに徹していた。
いずれ津田軍は補給切れを起こす、それこそが幽斎の勝機であったが、さすがに物量の桁が違いすぎた。
そしてその事実を知ることもなく、津田軍に包囲され織田幕府軍は敗走へと突き進むのだった……。
戦国の世を駆け抜けた光輝たちの、波乱に満ちた日々もいよいよ大詰め! 一人また一人と逝く戦友たちを送りながら、寄る年波に身を委ねる光輝の夢に現れた者とは……!?

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Posted by ブクログ

ついに完結。津田幕府成立までの戦国。
欧州からの連合艦隊との戦いと後日談。

この作品が好きなら"なろうサイト"の『HDの肥やしになっていた端折り戦国物』もオススメです。題名は手抜きですが2011年の完結した作品で、私は大好きです。

後日談で登場する敗戦組の伊達政宗が楽しいです
津田軍に負けては北へと進み、なんやかんやと援助を受けて領地を広げる逞しさとやんちゃ坊主みたいな性格、好きです。
他にも雑賀孫一、前田慶次と負け組のその後の方が面白い。

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2019年01月20日

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