【感想・ネタバレ】穢れた手のレビュー

あらすじ

大学と登山の街、松城市、その松城警察署の刑事一課の警部補・桐谷光次は、収賄で逮捕された同期で親友の刑事・高坂拓の無実を確信していた。そして、今日、彼は処分保留のまま釈放された。贈賄側の男も釈放。しかし、逮捕された時点で既に高坂の解雇は決まっていた。処分の撤回はできないのか? 親友の名誉を回復するべく桐谷はひとり行動を開始する。しかし、思いもよらぬ殺人事件に巻き込まれ、事態は意外な方向に……。警察組織の深部に、いったい何が潜むのか? 組織の闇と、刑事たちの友情のかたちを見事に描き上げた傑作。/解説=若林踏

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

冒頭で釈放されたところから始まり、何の事件が起こったのかも、友人関係の深さもよくわからなかったため、主人公が突っ走るのが理解できず。自分勝手に振る舞っているようにしか受け止められなかったため、なかなか物語に入り込めず。
結局最後の方までずっともやもや謎のまま進むし、最後まで読んでも、何で最後に殺したの?って感じで、最後まで理解出来ないままだった。

1
2016年12月05日

「小説」ランキング