【感想・ネタバレ】レクサス―トヨタは世界的ブランドを打ち出せるのかのレビュー

あらすじ

「トヨタでいちばんクルマが好きなのは社長」
自他共に認める“カーガイ”である。
トヨタの豊田章男社長が考える「レクサス」とは。

【著者紹介】
井元康一郎(いもと・こういちろう)
1967年鹿児島生まれ。立教大学卒業。イタリアの聖チェチリア音楽院中退。高校教師、オルガニスト、娯楽誌および財界誌の記者を経て独立。
自然科学、自動車、宇宙航空、電機、エネルギー、楽器、映画・音楽など幅広い分野で取材活動を行い、雑誌及びウェブ媒体に寄稿している。
自動車はメインフィールドのひとつで、自由旅行の楽しさの再発見を目指す。著書に『プリウスVSインサイト』(小学館)がある。

【目次より】
第1章◆レクサスはいかにして生まれたか
第2章◆日産、ホンダの「プレミアムブランド」
第3章◆「デザイン」革命を指揮する男
第4章◆レクサスのつくり手たち
第5章◆「プレミアムセグメント」プレーヤー
第6章◆世界ブランドを確立できるか

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Posted by ブクログ

ネタバレ

レクサスを無難な車から、ジャーマンビッグ3に対抗するためにはどうしたらいいのか。アメリカではある程度売れているレクサスも日本では5万台に満たない。決して台数は求めないとのことだが、真のプレミアムブランドにするためにはどのようにしたらいいのか。メーカーに「よいしょ」の本かと思ったらそんなこともなく、批判すべきところもちゃんと主張している。

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2016年05月03日

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