【感想・ネタバレ】脳はこんなに悩ましいのレビュー

あらすじ

「私って何?」その問いの果てにあったのは脳科学だった。“自意識”は脳が作ったイリュージョン? 人の不幸が快感なのは脳のせい。オルガズムに男女差はなし!? セックスで放出されるホルモンの悪用法とは。「大器晩成」は脳構造的に正しい。遺伝子検査で知る意外な自分――。脳研究の最先端を知る科学者と、自己を追い続ける作家が探検! 驚きと刺激に満ちた、魅惑的な脳の世界。※新潮文庫版に掲載の写真の一部は、電子版には収録しておりません。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

遺伝子を調べればガンになりやすいかどうか、それもどんなガンになりやすいのかまでわかるようになっているというのは驚きだ。足の速さも遺伝子が大きく影響するようだ。自分の向き不向きも全て遺伝子で調べておけば損をしない人生になるのかもしれないが、倫理的な問題をはらむだろう。
意外なのは男女の脳に際立った差はないということ。性差はむしろ生育環境が影響するのだろうか。

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2016年08月17日

Posted by ブクログ

ネタバレ

脳ってこんなにおもしろいものなのね、と中村さんと池谷先生のゆるいテンポの会話で肩ひじ張らずに勉強できました。難しい単語も分かりやすく説明してあるおかげもあって、するすると内容が入ってきます。特に印象に残っている話題が「田舎より都会で暮らす人々の方がストレス度が高い」「遺伝子から才能や嗜好が読み取れる」「人間は集中力を高めることで生物として劣っている」「顔が覚えられない相貌失認」「間違った紐づけ方ができるからこそ進化する人間」これは良作。続編があったら十中八九買いです。

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2026年03月23日

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