【感想・ネタバレ】ゲームの作り方 改訂版 Unityで覚える遊びのアルゴリズムのレビュー

あらすじ

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CEDEC Awards著述賞受賞タイトルが、Unity5に対応してリニューアル!

プロのゲーム開発者秘伝・遊びのレシピ!
バンダイナムコスタジオ開発陣による10種のオリジナルゲームを題材に、
知っておくべき「ゲームのしくみ」を徹底解説。
簡単に始められるUnityとC#で、ゲームを作るために必要な遊びのアルゴリズムをマスターできます。
Unityでゲームを作り始めようとしているゲームプログラミング入門者に最適の1冊です。

本書は、ゲーム開発者カンファレンス「CEDEC 2013」において、
著述賞を受賞した『ゲームの作り方』をUnity5対応・フルカラー印刷にリニューアルした書籍です。

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Unity の参考書ではない

サブタイトル通りアルゴリズムの本で
Unityを使っているだけで、Unityそのものを覚える本ではないです。
(申し訳ない程度にUnityの特性でのアルゴリズムにはなってます。)
紛らわしいので、まずマイナス1。

アルゴリズムも何でこんな方法を?もっと良い方法が・・・と思うこともしばしば。
マイナス1。

しかも中途半端。例えば、パズルのピースはあらかじめ用意しておくので、どうバラバラに設置するのか・・・
ってそんなところで迷いません。普通ピースをランダムで作るとかしませんか?
100のパズルがあったら全部手作業で作るのでしょうか?
肝心な部分が全くないので、マイナス1。

無駄に説明が長い。参考となるソースは本当に少しだけのせ、その説明。
それはいいのですが、前振りが長すぎ。
ページ数の割に説明が悪い、非効率でマイナス1。

まるでUnityの本と言わんばかりの0章。
電子書籍では最初しか読めないので、それを期待して購入させんとしている作者の性根の悪さにマイナス1。

星0ですが、できないので1ということです。

そもそもUnityで出す必要あったのでしょうか?
普通のアルゴリズム本ならもう少し評価が違っていたと思います。

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2018年02月12日

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