あらすじ
2009.9.5公開の超話題作、草薙剛、新垣結衣主演映画「バラッド」の元となった映画クレヨンしんちゃん「嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦」のコミカライズ化。2002年には文化庁メディア芸術祭の大賞も受賞しており作品の評価はしんちゃん映画の中でもNo.1!
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色褪せぬ名作
裏の畑でポチが鳴く♪
現しんのすけがシロなキャラで歌ったお歌に合わせてより庭を掘る。
ローン32年残っている家の庭を掘る。
大判小判は出てこない。
代わりにでてくるぶりぶりざえもん。
そして、泣ける映画の本編が始まる……
しんのすけが「2002年だよね?」とお又のおじさんに聞いているので20前の映画。
未だに泣けると語り継がれる映画。
「しんのすけのいない未来に未練なんてあるか」
の名言の後に、役に立ちそうなものとして箱でビールと当時はやっていたブレードを車に積み込むひろし。
いや、役には立つけど、立つけどもひまわりとシロを抱えるみさえとの温度差が。
そして、泣けずにはいられない後半へ。
子供とおっさんとお姫様と
オトナ帝国に続くクレしんの異色作の一つ。タイムスリップ的な展開は第三作と同じだが、違うのはタイムスリップの重みか
もし井尻又兵衛が生存していたらパラドックスが生まれてしまう。それも含めて何と後味が悪い事か……。でもしんのすけと出会えた事で得る事の無かった家族と言う幸せを嚙み締めた。気の置けない異邦人の年下の友達が出来た。それが彼の救いにもなったはず
だからこそ『BALLAD』の出来の悪さには心底頭に来たが
異色ではあるが、一度は見ておきたい作品だ