【感想・ネタバレ】数珠丸恒次~御刀番 左京之介(三)~のレビュー

あらすじ

水戸徳川家にあった伝説の名刀「数珠丸恒次」が屋敷から盗まれた。御三家のひとつ、水戸徳川家はその事実に大揺れとなる。「数珠丸恒次」の目利きをさせられていた汐崎藩御刀番の左京之介は、その行方と背後に蠢く闇を探り始める。その先に浮かんできたのは京之介自身も驚く衝撃の「陰謀」だった。「天下五剣」を巡る迫力の争奪戦。ますます好調のシリーズ第三弾。

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Posted by ブクログ

数珠丸恒次という名刀が、本来あった場所から盗まれ、事もあろうに水戸藩が絡んでいた。
しばらくして、その名刀が奪い去られる。
二つの忍びの団体が戦う実際の黒幕は?

京之助は、塩崎藩存亡のために動く。
初めは、それほどとは思わなかった物語も、徐々に引きつけられ、満足の読後感。

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2020年02月26日

Posted by ブクログ

藤井邦夫 著 左京之介シリーズ№3「数珠丸恒次」、2016.1発行です。藤井邦夫さんにしては、わくわく感がイマイチなシリーズ、でもやっぱり読んでしまいます(^-^) それにしても京之介は強いです。いかなる相手でも霞左文字を縦横に閃かし、残心の構えを!

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2016年03月09日

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