【感想・ネタバレ】しあわせを生む小さな種 今日のベリーグッドのレビュー

あらすじ

「暮しの手帖」編集長・松浦弥太郎が見つけた、必ず花が咲くしあわせの種をお裾わけします。本書は、著者渾身の「幸福論」。心にうつくしい花を咲かせる素敵なアイデアです。しあわせというのは、お金を出して買うものでもないし、どこかにあるものをとってくるものでもありません。自分で選んだ種を、自分で種を蒔いて、水をあげて、栄養もあげて、大切に育てていく。それではじめて花が咲く。しあわせとはそういうもの。毎日毎日、「今日のベリーグッド(素敵なこと)」を育てていく感覚だと著者はいいます。社会に出て約30年。その間に著者・松浦弥太郎が見つけた、必ず花が咲くしあわせの種がここには書かれています。この本を、あなたの心に植えてください。きっとしあわせの花が咲くでしょう。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

著者の基本としている姿勢に、自然さ、優しさ、すがすがしさを感じ、心地よい。今日のベリーグッドとして種を蒔き、水をやり、手入れし、庭をはぐくみ、周囲のお手伝いをする、そんな素敵な暮らしも一歩ずつの取り組みから。何かできることに取り組もうと思う。
「願望」(=他力本願の受け身の願い)よりも「希望」(=当事者として、すべてを信じ、あきらめない気持ち)がストンと心に落ちた。
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2013年10月18日

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