【感想・ネタバレ】子どもの脳がどんどん良くなる(KKロングセラーズ)のレビュー

あらすじ

知的障がい児は能力開発によって天才になる可能性を秘めた存在です。障がいを持った子ども達の中から、いつかノーベル賞を取る人間が育つ可能性だってある、子どもを誰よりも愛情深く観察できる親が、最高の教師になれるのです。

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Posted by ブクログ

発達障害・知的障害の子どもたちを改善させたというEEメソッドという指導法についての本でした。
(この本ではひっくるめて知的障がいという書き方をされていたのですが、この書き方は発達障害の子の親御さんたちにスルーされるんじゃないかなと思う)

1章目の内容がとにかく、EEメソッドのおかげで子どもがよくなった!の体験談のオンパレード、なのに肝心のEEメソッドの具体的内容については触れず・・・という感じで、まるで怪しげな情報商材のような展開で、読んでいて不安になりました。

2章目以降でやっと読者という立場でも役立つような内容になってきました。

脳の血流がよくなるお風呂の時に子どもに暗示をかけるという方法はこの本を読んで以後、実践し始めました。

ほか
・気絶するまで褒める
・砂糖は黒糖、フラクト・オリゴ糖にする
・腸機能をよくしないと必要な栄養を取っても吸収しない
・EPAを摂取する。
・スラッシュ・カードは右脳に訴えるので右脳優位の子に効果が高い
(そういえば、くもんではスラッシュカードほど高速ではないですがカードで漢字やことわざを勉強します。これをやってから次男の言葉が増えたので、検査結果で右脳優位と判定された次男には合ったんでしょうね)

そしてやはり、発達の遅れやでこぼこなどは早期に発見して早期に改善の働き掛けをするということが大事とのことでした。

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2015年02月25日

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