【感想・ネタバレ】反アート入門のレビュー

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Posted by ブクログ

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「神なき世界で、美術はいかにあるべきか」

これを読んでいて、村上春樹を解説した本を思い出しました。

「聖なる天蓋のない世界で、それでも我々は「よきもの」としてあることはできるか」


当面、自分の手の届く範囲の「ローカルなルール」を打ち出していくこと以外に方法はない、というような話だった気がする

芸術の世界に置き換えるとどうなんだろうなぁ。

「神に代わる何か」という考え方自体が、旧体制のシステムを引きずっていて、「神」の面影が消えない。でも多分、西洋の美術を理解していくためには、このシステムの踏襲は必要不可欠、なのだろう。


でも、そうではない方法だってあるのではないか、というのが、多分この本の核となるようなところなのだと思う。


でも、ちょっとまだ、分かりにくくて、どうしたら良いのかしらと、わたし自身も読み取り切れていない。

もう一度読んで、理解を深めたい。

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2015年10月03日

Posted by ブクログ

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非常に面白く、参考になる本。現代美術の流れを分かり易く解説している良書だと思う。日本の現代美術の一つの理解として、読んでおくべき本であると思う。

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2011年04月07日

Posted by ブクログ

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ちょうど美術史の講義を受けた後に読んだが、講義で勉強した美術史の流れが書いてあり、2度目ということもあり理解しやすかった。美術史の流れをわかりやすくまとめてある。

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2011年02月21日

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