【感想・ネタバレ】来春まで―お鳥見女房―のレビュー

あらすじ

将軍の鷹狩りの下準備を担うお鳥見役の矢島家。あるじの伴之助と妻・珠世の周りには嬉しい知らせが続いていた。次女の初産、嫁の懐妊、幼い頃から親しくしてきた石塚家長女の結婚――。幾多の苦難と辛い別れを乗り越え、やっと訪れた穏やかな日々。だが「来る者は拒まず」が信条の珠世のもとには、またも次々と難題が降りかかり……。新しい命が絆を強める、大好評シリーズ第七弾。

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Posted by ブクログ

お鳥見女房 シリーズ7

お鳥見とは、表向きは、鷹のエサとなる鳥の棲息状況を調べるお役職で、将軍家の御鷹馬の巡検と、鷹狩のための下準備が主たる任務だが、もう一つ、裏の任務があった。

お鳥見役の矢島家には、幾多の苦難と辛い別れを乗り換え、嬉しい知らせが続いていた。

読後感は、頗る良い。

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2025年10月23日

Posted by ブクログ

シリーズ第七弾。

心温まる読後感が魅力の、“お鳥見”シリーズ。
今回は、藤助の過去が明らかに・・。彼が珠世達の元に戻ってくることを祈りつつ、次巻が出るのを楽しみに待ちます。

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2019年05月22日

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