【感想・ネタバレ】逢魔が源内のレビュー

あらすじ

紙問屋の「引田屋」から、主人ら14人が忽然と姿を消した。“宝暦の神隠し”と呼ばれる怪事件の調査を、田沼意次に依頼された平賀鳩渓源内は、敵の真の狙いが、意次の魂を奪うことだと突き止める。その背後には、歴史の裏でうごめく闇の力が存在していた。源内は、陰謀の阻止に尽力する中で、逢魔が時だけに現れる謎の男とも対峙していく。源内と闇の権力の戦いを描いた「食魂鬼譚」ほか「小町娘についての考察」「腑分け奇譚」「蔵の箱」「兄弟弟子」「魅魂女」を収録した、傑作伝奇時代小説。

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Posted by ブクログ

セルフパロディ?
なんだか、知っているような人とか知っている人に似ている人とかいろいろ出てくるんですけども。
話の中心となるアイデアは結構面白いところを選んでいるのではないかと思います。
「あいつ」がもう少しキャラクターがはっきりしていればもっと面白かったのではないかとも思いますが。
どうも、ぼやっとしていて変わる必要があるのん?って感じになっちゃうんですよね。

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2018年11月12日

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