【感想・ネタバレ】【コミック版】荒野に獣 慟哭す 分冊版１のレビュー

夢枕獏 / 伊藤勢

【おことわり】本電子書籍は、徳間文庫『【コミック版】荒野に獣 慟哭す １』（544ページ）を３冊に分冊したものの1冊です。●目覚めた時、御門周平は謎の医療施設の檻のなかに閉じ込められていた。記憶を失い、己が何者かもわからぬまま、人語を解する獣との闘いに巻き込まれる周平。その窮地を救ったのは、明石摩耶（あかし・まや）と名乗るひとりの女性だった……。スーパー伝奇アクション第1弾！

[ボナベントゥーラ · ★☆☆☆☆]

この漫画家はクソだ

夢枕獏の原作を勝手に作り変えて、随所に盛り込んだギャグ漫画テイストや、おたく臭いセリフ回しで台無しにしています。おかけでアクションシーンは緊迫感がそがれ、登場人物の心理描写もおざなり、総じて見るに耐えないできになっています。頼むからそういうのは自分のオリジナルでやって下さい。