【感想・ネタバレ】憲法と民主主義の論じ方のレビュー

あらすじ

日本の戦後体制である立憲主義が壊されようとしている。「中国が攻めてきたら」「北朝鮮がミサイルを発射したら」「アメリカが守ってくれなかったら」……どれも根拠のないイメージで国民の不安を煽り立て、自衛隊の戦地派遣を可能にする安保法制を押し通した現政権の手法を検証。「安保法は違憲!」と国会で断言し、アカデミズムの側から立ち上がった憲法学の泰斗、長谷部教授と政治学の杉田教授が、「大人になれない」日本の病理を徹底討論! 「独裁」民主主義に待ったをかける。

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Posted by ブクログ

国連憲章では「武力の行使」はだめで「自衛権の行使」は良いとするなら「自衛権の行使」は戦争ではないとなる。以前読んだ木村草太さんの本でも「自衛戦争」はだめで「自衛権の行使」と書いていたっけ。ややこしい。

自衛隊員が外国に出兵して現地で偶発に撃ち合いになり運悪く相手が死んだ場合法律的にはどうなるんだろう。

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2016年03月31日

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