【感想・ネタバレ】みんなを幸せにする資本主義―公益資本主義のすすめのレビュー

あらすじ

米国型株主重視経営は企業や社会をダメにする! いまこそ経営者が真剣に考えるべき国民を幸福にする「公益資本主義」について提言する。

最近の世の中を見てみると、どうもそういった本来の存在意義が薄れ、どれだけ最終利益を上げることができたか、どれだけ株価を上げることができたか、そんなことだけが企業価値であるという風潮が高まっており、強く危惧の念を抱いております。日本では古来より、数々の素晴らしい教えが伝えられてきました。自分も相手も満足し、そして社会全体にとっても貢献できるのが良い商売であるという「三方良し」の精神。あるいは、不正なやり方はせず、一所懸命、額に汗して働く「浮利を追わず」の精神。そして、上手くいっていても、時には一歩踏み留まって、振り返る謙虚さ、「足るを知る」という精神。こうした精神をしっかりと持ち会社を運営していくことこそが、私は企業の本来のあるべき姿ではないかと考え、今回この書籍を出版する決意をさせていただいた次第です。(「まえがき」より)

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Posted by ブクログ

企業の事業自体が社会貢献であり、社会に貢献していない企業なんてない、確かにそうだ。社会貢献したいと言って、そこで思考停止していたら駄目。長期的な視点で物事を考えることが重要。

長寿企業には中小が多く、目先の利益よりも、社員、お客様、取引先を大事にする。よく右肩上がりで勢いよく成長することを目標にしている企業が多いが、その先は?といつも思っていた。ステークホルダーと信頼関係を築いて、ありがとうを多くもらえることが実は優良企業なのだろう。

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2018年07月30日

Posted by ブクログ

息子へ)

これも研修の課題図書。

とてもよくまとめられているし、読みやすいくておススメだ。
ただ、会社の研修も終盤で、すでに学んできている内容。
また、課題図書も30冊近く読み、同じ思想の本を連続して読んでいるので、今のお父さんにとっては、あまり驚きのない内容だった。

欧米に習い、今の日本を支配する金融資本主義。
そして、中国では国家が主導する国家資本主義。

これらは、格差を生み、環境も破壊する。
もう破綻寸前だ。

筆者が、掲げるのが、公益資本主義。

これは、資本主義の中心である企業が、
社会をよくするような事業活動をおこなうという、
ポスト資本主義を言う。

株主だけでなく、いわゆるステークホルダー全てのために、活動せよ。。。と。

教育、都市化、四半期決済、ROEに代表される企業価値の指標、時価評価、減損会計。

今の日本が抱えている問題に対して、
代替案を提示する。

オススメではあるが、
今のお父さんには面白くなかった。

お父さんの本の買い方) 港区としょかん
読め、もしくは、読むな)読みたければ読め
君が・・・歳のころに) 社会人3年目のころに

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2026年03月24日

Posted by ブクログ

平易な文章で書かれており読みやすい。

内容としてはもっともだが、日本国内の次世代を担う若者やサラリーマンにとっては面白いものではないかもしれない。

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2016年05月08日

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