あらすじ
エボラ出血熱、2つのタイプの鳥インフルエンザ、SARS、MERS、デング熱…。高速大量輸送、人口爆発の21世紀において、さまざまな感染症がパンデミック(感染爆発)の危険性をはらんでいる。それぞれのウイルスにはどんな特徴があるのか? 近年の流行はどのように起こったのか? そして、これからどんな危機がありえ、それを未然に防ぐために私たちは何をするべきなのか? このままでは、人類総倒れ。生き延びるために知っておくべき、必須の知識を授ける。
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Posted by ブクログ
メモ
------------------ ・世界人口70億人超え
→「高速大量輸送時代」、伝染病感染リスク大
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・SARSコロナウィルス、MARSコロナウィルス
→2012年ごろに中国、韓国で症状例
→今の新型コロナウィルスの「強化版」が過去に存在していた
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・次の日本のパンデミックは「破傷風」か?
→土や糞尿から感染、致死率10%
→「震災時」の感染事例あり。(南海トラフに備えろ)
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「新型コロナウィルス」の猛威に日本全体がパニック状態に陥っています。
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「オリンピック開催問題」「GDPのさらなる低下の懸念」「食糧難」
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など様々な心配がされています。
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多くの人々の対応が遅れたことが現状に至っています
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今の内に私たちに何かできることはないか?と考えました。
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「次のパンデミックに備えよう」
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これが私の出した結論です。そんな経緯で感染症についてのインプットも兼ねて
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手に取った1冊(2016年出版)
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様々な感染症の事例や予防策を見て行く中で
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個人的に必ず知っておくべきだと思った
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「破傷風」について紹介します。
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こちらの病気、「外傷についた土や、動物の糞尿から感染」が主とされ
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かかったら致死率10%の猛威を振るいます。( ワクチンで対応可能)
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著書の中で「東日本大震災」の際の感染者増加のケースが紹介されていました。
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「南海トラフ地震」私たちが次に備えるべき震災は既に有名ですよね。
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医療機関が機能しなくなる「震災時」において
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「予防」は必須です。
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「コロナウィルス」への対処も外せないトピックですが
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「未来のパンデミック」についても意識するべきだと感じました。