【感想・ネタバレ】入り婿侍商い帖 関宿御用達(三)のレビュー

あらすじ

家禄三百五十石の旗本家の次男だった角次郎は、米屋の大黒屋に婿入りした。関宿藩の御用達となり、新米番船で2番に入った大黒屋の商いは順調にみえた。ところが店舗拡大を考え始めた矢先、本所深川一帯で大火事が起こり、大黒屋の店舗も焼失してしまう。散りぢりになった家族や従業員は無事だった倉庫に再集結するが、義母・おトクは帰ってこない。取り乱す義父・善兵衛を気遣いつつ、角次郎は商い再開に向けて動き出すが……。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

千野隆司さんのシリーズ、侍から商人になった角太郎とお万季の逆境を超えて生きるシリーズ、いよいよ佳境、感動の涙です。(まだまだ続きそうで嬉しいです)入り婿侍商い帖(一)(二)(三)、関宿御用達(一)(二)(三)、今回は(三)で、2016.2発行です。このシリーズ、出仕秘命(一)に続きます。

0
2016年09月05日

Posted by ブクログ

第六弾
順調に進む商いと思われたが大火が米問屋街を薬尽くす、
義母の行方を絡めながら、背後には暗躍する悪も
危難に陥った時の周りの対応に悲喜こもごも

0
2018年11月30日

「歴史・時代」ランキング