【感想・ネタバレ】札幌アンダーソング ラスト・ソングのレビュー

あらすじ

駆け出し刑事の僕こと仲野久は、天才変態少年・春くんと出会って以来、怪しい事件に振り回されっぱなしだ。その上、今回の容疑者はなんと「僕」で……!? 人気シリーズ第三巻にして最終巻!!

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Posted by ブクログ

かなりの大仕掛けで事件が起こりますが、頭脳戦、駆け引き合戦に行くかと思えば、ちょっとあっけない結末かな。

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2018年01月27日

Posted by ブクログ

多くの人が感想に書いている通り、あまりに呆気ない幕切れだった。
緊張感のある攻防の末に組織が壊滅して「めでたし、めでたし」となる結末を期待していたんだけどな。
おまけに幾つもある伏線らしき要素も殆ど放ったらかしで終わってしまったし、とにかく不完全燃焼です。
実はまだ先に続くのだろうか。

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2020年10月05日

Posted by ブクログ

「僕」を陥れる仕組み。大々的な割に大したことがない。札幌、また日本の政財界にも網の目があるといいながら、することが大したことがない小銭稼ぎ。日本の政治を実はこう動かしていたとか、クラーク博士も実は・・とか、「鐡」の子孫が志村家で、木村五兵衛の作った組織が山森まで来ているとかが、はっきり回収されていない。札幌の近代史において、志村一族と秘密組織のたびたびの抗争があって・・という壮大な歴史を期待しただけに、ちょっと肩透かしで、あっけなく山森が死んで、組織を春が引き継げて・・なんかしっくりしない。

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2019年06月01日

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