【感想・ネタバレ】巴(ともえ)御前(一)のレビュー

あらすじ

源平の昔、今より、八百年以上も前に、本邦随一の美貌の女武者が存在した。この本は、正室の座よりも愛一筋に生きようと共に戦場を駆けめぐった女性の、愛と武勇に生きた絢爛(けんらん)華麗な物語である。〈全三巻〉

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Posted by ブクログ

文献の少ない巴御前の生き様を生き生きと描いた小説です。
巴御前はきっとこの小説のような女性だったのではと思います。
この小説の巴御前が一番好きです。

0
2011年03月21日

Posted by ブクログ

全3巻。
春日局書いた人。
なかなか無かった巴御前。
の、長編。

視点が木曾側で新鮮。
巴御前が軍師な設定。
思想もなるほどって感じ。
全然イメージ違う。
山猿じゃない。
こういう考え方もあるのね。
ちょっと良く書き過ぎじゃないって感があるけど、
割としっかりした調査に基づいてるっぽい。
つくづく勝ったもんのものね。
歴史。

文章は読みやすい。
子供にも読みやすいんでないのくらい。
余計なことしないでお話を作ってる感じ。

とても面白かったけど、
なんかぐっと来る力が無かった。
自分が男子だからなのか。
熱いって感じじゃないのかも。
女の人が書いたっぽい。
おじいちゃんだけど。
作者。
でも久しぶりにストレスフリーで楽しめました。

0
2009年10月09日

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