あらすじ
ジオンによる独立戦争開戦から11か月――一年戦争終盤の物語。ジオン占領下にある重要資源拠点の奪還作戦(オデッサ作戦)で大勝した連邦軍は一気に攻勢をかけるべく、本格的なモビルスーツ部隊の編成に動き出す。しかし、そのV作戦を成功させ、量産機ジムの投入を始めた連邦軍にとって、モビルスーツは未知数の新兵器。運用のノウハウをまったく持っていなかった。
そこで発足されたのが、実戦データを収集するためのMS実験部隊――第11独立機械化混成部隊、通称モルモット隊である。配属されたユウ・カジマはジムのパイロットとなり、仲間たちと共に戦場を駆け巡るが、ある任務で謎の蒼いジムと遭遇する…!
1996年にバンダイ(現バンダイナムコエンターテインメント)より発売された“ガンダム外伝”3部作、「THE BLUE DESTINY」をコミカライズ! 豪華スタッフにより、新たに生まれ変わった「ザ・ブルー・ディスティニー」!!
感情タグBEST3
面白い
Gジェネレーションでこの作品を知ってから四半世紀が経って
この漫画を読みました。
感無量です、外観ジムでも型番RXシリーズなんですね
ガンダム好きだけど知らないことがたくさん知れて楽しいです
是非とも
『サイドストーリーズ』の再構成版がベースのようだが、オリジナルのメンバーが関わっているので、オリジナルの良さが損なわれることは無いだろうと思う。20年を経て改めて語られる物語に期待したい。
そして是非ともこの漫画をベースにOVA化を!?
Posted by ブクログ
改めてどんなストーリーだったか尋ねられると上手く答えられない。セガサターン用のゲームであり、その後移植されることはなく、また、Gジェネをはじめさまざまなガンダムゲームに登場するものの、ちゃんとストーリーが語られることがなかったため、なんとなくの雰囲気は分かるが実際のところよくわからないという人が多いのではないかと思う(PS3の『サイドストーリーズ』で再構成されているが、オリジナルとは展開が異なる部分が多々ある)。それが当時のメンバーの手によって再び語られる時が来た。『サイドストーリーズ』の再構成版がベースのようだが、オリジナルのメンバーが関わっているので、オリジナルの良さが損なわれることは無いだろうと思う。20年を経て改めて語られる物語に期待したい。