【感想・ネタバレ】悪魔のミカタ666 スコルピオン・オープニングのレビュー

あらすじ

666―それは『黙示録』に語られる『獣の数字』。その数字の示す存在が現れたとき、世界は崩壊し、竜の権威を代行する獣の王国が誕生する―。ザ・ワンを倒し、自らの願いをかなえるのに十分な程の、莫大な魂エネルギーを手に入れた堂島コウ。その後、ある異常な状態に陥ったコウには秘密のうちに、アトリは三人の少女を召集し、あることを告げる。アトリが語る三つの“制約”―それを聞き、綾は何を思うのか。小鳥遊は何のために動くのか。イハナが下した決意とは―新たな局面を迎えた「悪魔のミカタ」が、ついに二学期の始業式を迎える。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

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 ファンタジー。ライトノベル。シリーズ。推理物。

 魂集め編が終了し、イブ編に突入。
コウは果たして、誰を選ぶのか。(無夜はイハナがいいな)
 この巻で、悪魔と知恵の実のよくわからなかった関係が解明されました。
 なるほどね。悪魔にうまみがないと思われたこのシステム(魂はすべて知恵の実の原動力になる)、一応納得です。
 なるほどね。にしても、悪魔って一途ですよね。快楽主義にしても。
 そして、コウは見事サタンになれるのか。
 そしてまた、一巻で死んでる日奈は蘇るのか。
 それにしても、コウはもてすぎ(苦笑)
 小鳥遊慈宇までも、イヴ候補に入れられるとは。素晴らしい守備範囲の広さ。

 この展開では、蘇るとしたら、もしかしたら、コウの娘としてかもしれない。
 先輩がイヴで。(日奈に似てるのは真嶋綾だけだからたぶんね)

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2011年05月29日

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