感情タグBEST3
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大人と子供の物語
クレしん映画の中でも異色作の一つ。子供(しんのすけ)の視点でも、大人(ひろし)の視点でも、色々と語れるのがズルい
映画館を訪れた子供だった面々も下手すれば大人になっている令和の時代、これをもう一度見れば大人の気持ちも分かってしまうんだろうか
大人になるって悲しいね。けれど嬉しかった事も沢山あるはず
そう信じて行きたいね
『あの頃の楽しさに囚われて、今の楽しさが見えなくなっちゃもったいないよね。あの頃は楽しかったんじゃなくて、あの頃も楽しかった…よね(アリシア・フローレンス)』
大人になってからも泣ける映画
令和の万博は赤と青の織りなす何とも言えないキャラ。
オトナ帝国が映画になった頃の万博と言えば太陽の塔。
愛・地球博よりも前の映画の漫画。
当時の日本の人口の半分もって、みさえじゃなくても驚きですね。
ひろしSUNの辺りから映画がもう懐かしい。
この時に大人達が感じた「懐かしさ」が、もう令和にはこの映画自体が懐かしい。
21世紀も、もう20年以上前。
そりゃ、懐かしいよ。
かすかべ防衛隊達の性格の出る運転スキルは見物。
珈琲のCMにも使われたひろし回想シーンは今でも泣ける!