【感想・ネタバレ】わりきりマネジメントのレビュー

あらすじ

時間がない。板挟み。育てられない。
悩み多き中間管理職が今すぐ使える40の「わりきり」思考とは。ベストセラー『プロフェッショナルサラリーマン』著者が、
マネジメントの既成概念を打破する画期的な仕事術を初公開。

≪構成≫
第1章 これが「わりきりマネジャー」だ!
第2章 自己意識のわりきり
第3章 人材育成のわりきり
第4章 コミュニケーションのわりきり

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Posted by ブクログ

わりきりマネジメント
2015/9/27 著:俣野 成敏

わりきりマネジャーとは、やるべき仕事の焦点を絞り、最小の力で120%の成果を生むマネジャーのことである。

マネジャーに必要なのは「やりくり」ではなく、「わりきり」である。仕事を増やす努力よりも、仕事を減らす努力が求められる。

本書の構成は以下の4章から成る。
①これが「わりきりマネジャー」だ
②自己意識のわりきり
③人材育成のわりきり
④コミュニケーションのわりきり

「わりきり」という言葉には私自身マイナスのイメージがどうしてもある。諦めというかドライな感じがしてならない。かといって出来もしないことを「やりくり」して数字を出せずに周りを不幸せにするならばもちろん「やりくり」という考え方ももちろん必要である。

「やりくり」しながら「わりきり」ながら長期的な成長を見据えてバランスよく付き合っていくという調子の良い捉え方で本書を受け止めたい。

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2017年12月13日

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