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Posted by ブクログ
パウロ・コエーリョの〝星の巡礼〟に触発されて、俳人である著者がサンティアゴの巡礼路を歩き、旅で感じたことや、そこで出逢った人々のことを綴られています。
まどかさんはクリスチャンではないそうですが、気持ちを素直に表現されているため、ご本家であるパウロの小説〝星の巡礼〟より、本書の方が共感できました。各章に記された俳句も胸に沁みます。この巡礼路をますます歩いてみたくなりました。
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パウロコレーリョさんはアルケミストしか知らなくて、そしてまだご存命であることに驚いた。伝説級の作家さんなのだと思っていたので。
その著作の「星の巡礼」に感化された俳人の黛さんがスペイン・サンディアゴへの巡礼路を歩いて渡るという日記調の本。印象的なのは「戦車」と「十指」
ただひたすらに聖地を目指す人や観光客への見下したような視線がちょっと鼻についた。