【感想・ネタバレ】名将 山中鹿之助のレビュー

あらすじ

山陽、山陰11カ国を支配した出雲の戦国大名・尼子氏は、台頭する毛利元就の圧迫を受け滅んだ。逃れた遺臣たちは、山中鹿之助を中心に主家再興を誓う。急成長する織田信長に接近した鹿之助は、羽柴秀吉の支援を取りつけることに成功するが…。それから160余年後の江戸中期、京都・大徳寺に人々が集い、鹿之助の末裔であることを公表した。その一族とは…? 戦国武将の意地と誇りはいかに引き継がれたか。傑作歴史長編。

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Posted by ブクログ

山中鹿之助について、知ってはいたけれど、なかなか描いた作品には出なかったんですが、今回、角川から出版されていたのを知り、手に取りました。
しかも、その子孫が鴻池財閥の始祖となっていったとは知りませんでしたから、その聡明な血筋と熱き心を知ることが出来ました。
面白い本です。

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2010年12月31日

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