【感想・ネタバレ】和歌文学の基礎知識のレビュー

あらすじ

ヤマトタケルから良寛まで、よりすぐりの和歌を楽しみながら、歌の発生、修辞技法や歌の社会的役割、工芸の世界をはじめ日本文化全体におよぶ和歌の影響などを解説。和歌がどんどん身近になる!
※本作品は紙版の書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

和歌を古事記,万葉集,古今集などから説明している。
長歌,反歌
枕詞
序詞
掛詞
縁語
という形式、作りを説明している。

歌の種類として、
万葉集における東歌,防人歌から
挽歌と哀愁歌
抒情歌
望郷の歌
祝賀の歌
を紹介している。

題詠という与えた題で詠む方法。
歌合という左右に分れた競技。
人で詠む独詠歌,二人で詠む贈答歌、三人以上で詠む唱和歌がある。

簡単な用語解説もある。
3時間で和歌を楽しみ始めるのによい。

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2012年05月03日

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