【感想・ネタバレ】無理して学校へ行かなくていい、は本当か 今日からできる不登校解決メソッドのレビュー

あらすじ

2013年度の不登校の小中学生は全国に11万人以上といわれます。中学校では実にクラスに1人の不登校生徒がいることになります。ある日を境に、学校に行かない、行けなくなってしまったわが子の現実を前に、悩み、途方に暮れる「うちの子はなぜ、学校へ行けないのか」という親の切実な声に、親と子どもをともに支援する訪問型カウンセリングで、全国の多くの子どもを復学、継続登校の実現に導き、水野マジックとまで言われるようになった、不登校を解決するための「水野式」家庭教育力論。不登校の問題は、一人ひとり、家庭の数だけの要因があり、ひとくくりにすること自体に無理がある。だからこそ、一つひとつのケースにしっかりとした対応を考えていくことが大切です。何よりもそれまでの親子関係のもつれをひもとき、家庭教育を見直すことで、解決への道が見つかります。実例の紹介も交えて、具体的な「解決」へと導きます。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

この本は、不登校についての社会や時代背景を説明してありました。
実は、先に他の本を読んでいたのですが、
私はまず、最初にこの本を読むことを、おすすめします。

著者がやっている訪問カウンセリングでは、
「子供のことを知る」ことに対して、
ここまで(ゲームを同じレベルまで上げるなど)、
根気のいる作業をしていることを知ることができました。
私自身、本気で頑張らなければならないと気を引き締めました。

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2018年06月16日

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