【感想・ネタバレ】シュヴァルツェスマーケン 6 儼たる相剋の嚮後にのレビュー

あらすじ

リィズの裏切りで第666戦術機中隊は壊滅した。逃亡したテオドールとカティアは反体制派と合流し、国家保安省を倒すべくハイム少将に協力を仰ぐ。だが、反国家保安省の象徴となるアイリスディーナが捕われた今、国民を味方にする術は無かった……。と、誰もが絶望したそのとき、カティアの決意が最後の希望を点す! そして反体制派による反撃が開始されるが――。大人気ゲーム『マブラヴ オルタネイティヴ』の物語より18年前。欧州大戦を描く第6弾!

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Posted by ブクログ

星5では足りないくらい面白かった。
第666中隊の凄まじい運命に、最初から最後まで惹き込まれる。
政治、戦争、人間心理…あまりに重厚。このレベルの作品はなかなか無い。

6巻を読む人は、間違いなく5巻まで読んでいるとは思うが、
別に出ている短篇集(Requiem #1, #2)、特に#2は必読。
6巻の後で読み返すのもまた感慨深いかもしれないが、
ここまで来ると、読まないという選択肢はないだろう。

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2013年12月02日

Posted by ブクログ

いやぁ〜とうとうここまで来てしまったかという感じがする。
前巻の5まではきな臭い匂いはしつつも対ベータ戦の中でのハラハラが主だったのに一気にクライマックスまで急展開できたなという。

後戻りもできず信じる道をいくしかないという、、
マブラヴ本編もそうだが、一気に持っていかれる展開が心臓に悪い、、、

0
2024年12月01日

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