【感想・ネタバレ】香木屋おりん : 4 花菖蒲のひとのレビュー

あらすじ

最愛のひとは、父の仇だった――吉原での香競べの帰途、秘蔵の伽羅・黒影夜叉を狙って襲ってきた長谷川一馬と対決し、斬られたおりん。絶体絶命のところで真木野左内に救われるも、薄れゆく意識の中で嗅いだ左内の匂いは、おりんに残酷な事実を突き付けた。追い打ちをかけるように、突如、おりんの目が見えなくなる。一方、市中では凶悪な企みが着々と進行していた。江戸が香る話題の書き下ろし、ついに完結!

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Posted by ブクログ

第四弾、最終話
とてつもない大掛りな陰謀、水戸家の政策に関わり、陰陽の香木を用いて大量殺人から世相不安に?
対するはこれらを打ち消す香?
そして父を襲った一味の中に慕っている佐内も、そして京の丁子屋・宗十郎と父の因縁
謎が解けても当然ながらスッキリしない終わり方

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2018年05月23日

Posted by ブクログ

201704/シリーズ完結。香木屋という設定も面白かったのでもっと読んでいたかったけど、展開的にはここがいい引き際なので満足。

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2017年04月29日

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