【感想・ネタバレ】六道ヶ辻 たまゆらの鏡 -大正ヴァンパイア伝説-のレビュー

あらすじ

大正時代、伊奈新山。因習と伝統に支配される地方都市に、斎門伯爵が現れた。元領主小月家の客人として彼が住み着いてから、伊奈では奇妙な事件が起き始める。血を抜き取られた奇妙な死体が発見されたのだ。そんな最中に小月家の娘、莢子と彼女に付き従う百合は、伯爵に招かれ、彼の家に向かうが……。トランシルヴァニアから日本に渡ったと云われる謎のヴァンパイアと大導寺竜介の戦いを描くゴシック・ロマン・ミステリ!シリーズ第6弾!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

『六道ヶ辻シリーズ』ってもしかして、一応大導寺の党首である竜介の半生を追うシリーズだったりするか?
登場しない巻はあるけども、必ず一回以上は名前をみかけた。

今回の竜介の登場はやや唐突に感じられたが、最後が大団円で終わったのでよしとしよう。
でも「奥さん、そいつ、女癖ではなく男癖も相当なもんですぜ」と言いたい。

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2014年03月08日

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