【感想・ネタバレ】六道ヶ辻 大導寺竜介の青春のレビュー

あらすじ

連続猟奇殺人者「赤マント」が帝都を恐怖に陥れていた昭和初期、そこに大導寺竜介たちの青春があった。竜介、藤枝清顕、一乗寺忍。高校進学を機にそれぞれの道を歩み始めた幼なじみの三人。しかし、運命は「若さ」という生け贄を貪欲に求めた。もつれ合う友情と恋、彼らの二度とおとずれない青春の日々は、あまりにも凄惨な破滅的結末(カタストロフ)へと続いていた――。呪われた一族、大導寺家の傑物・竜介の鮮烈な青春期を描く六道ヶ辻シリーズ第3弾!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

どの強い悲観は、女々しさに通じるものがあるね。途中、かなりやきもきしました。

この作品の頑張った賞は、(後部座席の軍人と文学少年のいちゃいちゃを聞き流しつつ運転をしていた)円タクの運転手に送りたい。

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2014年02月15日

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