あらすじ 「また買ってしまった」。何かに導かれたかのように古書店に入り、毎回、本を手にして店を出てしまう「私」。その古書との出会いによって「私」は目眩く悪夢へと引きずり込まれ、現実と虚構を行き来しながら、背筋を寒からしめる奇妙な体験をしていく……。古書蒐集に憑かれた人間の淫靡な愉悦と悲哀と業に迫り、幻想怪奇の魅力を横溢させた、全6編の悪魔的連作短編集! ...続きを読む \ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります レビューを書く 感情タグBEST3 #ドキドキハラハラ #ダーク #深い すべてのレビュー ネタバレのみ 評価の高い順 新しい順 並び替え 評価の高い順 新しい順 次へ 〉〈 前へ1~1件目 / 1件 このページにはネタバレを含むレビューが表示されています Posted by ブクログ ネタバレ 楽譜の方を先に読みましたが、あちらは世界各国回って華やかなのに比べて、こちらはちょっとマニアックというか…何か著者の好きなものいっぱい詰め込んだんだろうなあ、というかんじ。 構成がとても好き。全編最初の文章が同じだったり、最後のまとめ方も好み。 「人は本のみに人生をささげたりしない」という一文がなぜ...続きを読むか気になって、しばらく凝視していた。でもそのすぐ後に、もう物理的に身体をささげていて、なるほど、と思うなど… 0 2023年06月03日 次へ 〉〈 前へ1~1件目 / 1件 奇譚を売る店の作品詳細に戻る 「小説」ランキング 「小説」ランキングの一覧へ